ジェネシス・ジャパン(和智英樹社長)は、6月3日、顧客対応業務の支援ソフトの新版「Genesys 8」を、7月から出荷すると発表した。

 「Genesys」は、顧客対応業務支援ソフトで、電話やウェブサイト、Emailなどで受ける問い合わせなどを統合管理することで、業務の効率化と顧客満足度向上に結び付ける。主にコンタクトセンターやサポートセンターが活用するケースが多い。

 新版は6年ぶりのメジャーアップ版で、次世代ルーティングエンジンや、新モジュール「Cnversation Manager」を搭載したほか、Twitterなどのソーシャルメディアやモバイル端末への対応、コンタクトセンターとバックオフィスとの連携機能を強化した。

 和智社長は、「ジェネシスは、これまでコンタクトセンター向けソリューション市場をけん引してきたベンダーの1社という自負がある。柔軟性のあるプラットフォームで、顧客対応業務をさらに最適化・効率的できるのが、新バージョンの特徴。6年ぶりのメジャーバージョンアップで力が入っている」と、拡販に向けて意気込みを示した。

 ジェネシス・ジャパンは、米ジェネシステレコミュニケーションズラボラトリーズの日本法人で、1997年の設立。コンタクトセンターの業務支援ソリューションを得意としている。従業員数は45人で、国内のユーザー数は約320社。伊藤忠テクノソリューションズ、日本IBM、CSKシステムズ、NTTコムウェア、日本NCRなど、12社を代理店として販売している。

記者会見で和智社長は、6年ぶりのメジャーバージョンアップ版に自信を示した