富士通(山本正已社長)と富士通フロンテック(海老原光博社長)は、硬貨ユニット付きATM「FACT-V X100」がクレディセゾン(林野宏社長)に採用されたと発表した。2010年3月から順次導入を開始しており、6月までに約250拠点に250台を納入する。

 クレディセゾンでは、キャッシングおよびショッピングの返済取引で、1円単位での返済サービスを展開。ATM利用者の増加から、硬貨を含めたキャッシングやショッピングの返済がATMで素早くできる環境の整備に力を注いでいる。

 富士通と富士通フロンテックは、このニーズに応えるため、09年4月に発表した「国内最速」の紙幣処理性能をもつコンパクト型ATM「FACT-V X100」に、硬貨入出金機能を追加開発した。クレディセゾンは、10年3月から6月にかけて、ショッピングセンターや駅構内など、約200拠点に「FACT-V X100」を順次設置する。「FACT-V X100」は、1秒10枚の紙幣搬送スピードと、省エネ技術などが特徴。