千葉銀行では、ATM(現金自動預払機)周辺で携帯電話が利用できない装置を他行に先駆けて導入した。「振り込め詐欺」対策の一環だ。ATMの周辺約2メートルの範囲で携帯電話が利用できない仕組みになっている。同行では、犯罪防止以外にも受話器から音声案内が流れる視覚障害者が利用しやすいATMの設置など、顧客が安心して利用できる環境づくりに取り組んでいる。千葉銀行だけでなく、多くの銀行では生体認証対応のセキュリティ機器をATM周りに設置するなど、IT技術を駆使して「安心・安全」を実現しようとしている。