SSLサーバー証明書を販売する日本ベリサイン(古市克典社長兼CEO)は新サービス「Verisign trust Seal」を販売開始した。この新サービスは、企業認証に加え、マルウェア検出・レポートのほか、新機能「Seal-in-Search」により、ウェブサイトおよびサーチエンジンに「VeriSign Trust Seal」を表示する。パートナー経由で販売するほか、直販も視野に入れている。

平岩義正上席部長
 日本ベリサインは、従来から企業認証とトランザクションをSSL暗号化により保護するSSLサーバー証明書を提供していた。SSLサーバー証明書は依然発行枚数が伸びているという。しかし、「なかには利用しているホスティングサーバーの仕様の関係でSSLサーバー証明書を導入できないウェブサイトや、また、SSL暗号化を必要としないウェブサイトなど、すそ野が広がるインターネットサイトに信頼を提供する新たなサービスが必要になっってきた」(SSL製品本部平岩義正上席部長)と提供の経緯を話す。

 「VeriSign Trust Seal」では企業認証により企業の実在性を証明するほか、マルウェア検出・レポートなどに「VeriSign Trust Seal」を導入しているウェブサイトの信頼性アップを安価に実現することが可能になる。日本ベリサインは、今後、認証局構築サービス「マネージドPKI For SSL」の顧客、新規のEV SSL証明書に「VeriSign Trust Seal」をバンドルするなど、サービスを強化していく計画だ。(鍋島蓉子)