第22回国際情報オリンピック(IOI)で日本チームが健闘した。今年8月、カナダで開催され、80か国・地域の高校生以下の若者が参加。プログラミングを競い合い、国別順位で堂々の第4位だった。07年は14位、08年11位、09年6位と年々実力を引き上げてきた。今大会の1位は米国、2位中国、3位ロシアだった。

 第22回国際情報オリンピック(IOI)で日本チームが健闘した。今年8月、カナダで開催され、80か国・地域の高校生以下の若者が参加。プログラミングを競い合い、国別順位で堂々の第4位だった。07年は14位、08年11位、09年6位と年々実力を引き上げてきた。今大会の1位は米国、2位中国、3位ロシアだった。

 満点を求める出題が多かったIOIだが、今回は自然言語処理など「満点があり得ない出題」(日本チーム代表団長で日本大学文理学部情報システム解析学科の谷聖一教授)が増加。日本チームは「Supercomputing Contest」や「パソコン甲子園」など他の国内大会での類似出題を研究。事前のノウハウ蓄積が有利に働いた。

 選手全員がメダルを獲得。写真右から今西健介さん(八千代松陰高等学校2年生、銀)、原将己さん(筑波大学附属駒場高等学校2年生、金)、谷教授、村井翔悟さん(開成高等学校1年生、金)、山下洋史さん(灘高等学校3年生、銀)。情報教育に注力するNTTデータがスポンサーとなって、支援した。(安藤章司)

谷教授を囲む選手団