エムオーテックス(MOTEX、高木哲男代表取締役社長)は、ネットワークセキュリティ管理製品の最新版「LanScope Cat6 Ver6.6.0.0」を2011年2月25日に発売すると発表した。最新バージョンではソフトウェアライセンスを大幅強化した。

池田淳部門長
 「LanScope Cat6 Ver6.6.0.0」では、ソフトウェアライセンス管理機能を強化した。また、サーバー管理機能を強化してネットアップのストレージ製品「NetApp」に対応。アクセスログをログオンユーザーごと収集できるようにするなど、大幅な機能拡張を行った。

 SAMの国際規格である「ISO/IEC19770-1」に準拠し、「どのPCに」「どのソフトが」「どのライセンスで」「どのメディアで」使用しているかを記録する台帳機能を搭載した。

 部門・部署ごとにライセンス管理ができるほか、不正インストール端末を洗い出すことが可能になる。また、各種ライセンス契約ごとにライセンス種別やライセンス媒体および管理責任者の管理を実現する。これにより、実際のインストール状況と、ライセンス契約情報を照合して、運用との差を縮めていくことができる。「競合他社ではライセンス管理機能を他社の別製品との連携によって補完している。当社の製品なら一つで厳密なライセンス管理を実現できる」(池田淳・Sales Action営業推進部部門長)と強みを訴求する。

 同社は、官公庁や地方自治体、独立行政法人向けに「ガバメントパック」、教育機関向けに「アカデミックパック」をリリースすることで、公共/文教市場でのシェア拡大を目指す。ユーザー企業の新任担当者向けの「引き継ぎフォローサービス」を開始。「引き継ぎフォローキット」を無料送付する。また、ハンズオンセミナーによる操作指導を行うことで「LanScope Cat」の保守更新につなげる。(鍋島蓉子)