SIerのシーイーシー(新野和幸社長)は、日通総合研究所(日通総研、大前隆一社長)と物流改革サービス事業で業務提携した。5月から、両社が連携して国内外にサービスを展開する。物流業務最適化の支援ソフトウェアでシーイーシーが開発する「RaLC(ラルク)」シリーズを活用し、倉庫業務や物流業務の生産性を向上させる。

 日通総研は、国内物流最大手の日本通運のグループ会社で、物流分野における豊富なコンサルティング実績をもっている。シーイーシーは日通総研と協業することで、倉庫業務や物流業務の生産性を高める支援業務の強化を狙う。

 両社がそれぞれ推進する物流分野向けのサービス事業で、営業からコンサルティング、システム導入に至るまでの各プロセスにて相互に協力。ユーザー企業の業務に踏み込んだ分析・改善のコンサルティングサービスを提供することで、ビジネスチャンスを掴む。シーイーシーは、2013年度までの3年間で新たに30社の獲得を目指す。(安藤章司)