SIerのシーイーシー(CEC、新野和幸社長)は、3D物流最適化支援システム「RaLC(ラルク)」の海外販売を本格化させる。まずは11月1日から、韓国の情報システム会社、エムフロンティア向けに「RaLC」英語版の提供をスタート。今後は「韓国を含めたグローバル市場に向けた販売を加速させる」(シーイーシー)と意気込む。

3D物流最適化支援システム「RaLC(ラルク)」の画面イメージ

 「RaLC」は、パソコンの仮想空間上で物流センターや倉庫をリアルに再現し、現場の人の動きや物の流れ、設備の配置や動きなど、物流現場の稼動状態をリアルにシミュレートするソフトウェア。

 シミュレーションの結果をもとに、ボトルネック分析やサイクルタイム検証など、さまざまな分析機能によって課題を“見える化”。物流現場の全体最適化を支援する。これまで、国内約200社の企業に納入してきた。今回の英語版追加に伴うバージョンアップでは、シミュレーション機能を大幅に改善し、処理実行時間を40%短縮している。