駐日欧州連合代表部(ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート大使)は、日・EU貿易投資促進キャンペーン「EU Gateway Programme」の一環として、12月6~7日、EU諸国のIT企業を招いた「情報通信技術展示商談会」を、東京・新宿のホテルで開催した。出展企業は17か国の39社で、ソフトウェアやITソリューションをはじめ、周辺機器やパーツ、通信・ネットワーク、eラーニングなど、多様な分野にわたった。

会場には商談コーナーも

 「情報通信技術展示商談会」は、EU企業が自社の技術や製品・ソリューション、サービスなどを日本のシステムインテグレータ(SIer)にアピールするイベント。日本企業との交流や商談ができる場を設けることで、EU企業の日本市場への参入をサポートしている。

商談を通して日本のSIerとのパイプをつくる

 会場には、2日間で約400人の日本企業関係者が来場。出展企業は日本市場の情報を収集したり、商談を通じて日本のSIerとのパイプをつくったり、熱心に活動した。日本のSIerを自社製品の販社として獲得するだけでなく、「日本企業と一緒にIT製品を開発したい」として、共同のソリューション開発に積極的な姿勢をみせたEU企業が多かった。(ゼンフ ミシャ)

ベルギーやスペインなど、17か国の企業が参加