エコー電子工業(小林啓一社長)は、1月10日、市販インクジェットプリンタと汎用のICカードリーダ・ライタを用いた簡易ICカード発行システムを発売した。

 市販インクジェットプリンタで印字できるカード用ラベルと汎用のICカードリーダ・ライタ(IC書き込み装置)を利用し、小規模ユーザーでも導入しやすいICカード発行システム。カードラベルを用いることで、不要となったICカードを破棄せずに、ICに書き込んだ情報を初期化し、ラベルをはがして再利用できる。

 印字項目などはマウス操作で簡単に設定でき、バーコードや二次元コードの印字設定も可能。ICカード内への情報書き込み(エンコード)は、カードをリーダ・ライタに乗せて社員番号を画面に入力するだけで、専門的な知識は必要ない。また、発行日時や再発行回数など、カード管理機能を実装。オービックビジネスコンサルタントの就業管理システム「就業奉行」と接続するタイムレコーダの打刻用カードとしても利用できる。

 参考価格は24万円から。初年度に50本の販売を目標とする。