理経(青柳勝栄社長)は、JX日鉱日石開発(古関信社長)に対して、理経が販売代理店を務める米アクセリオン社の大容量ファイル転送システム「Accellion(アクセリオン)」のASPサービスを開始した。

 「Accellion」は、電子メールの添付では受信に時間がかかる2GB以上の大容量ファイルを、SSL通信とファイルの暗号化で、安全・簡単に送受信するシステム。送信者がウェブブラウザまたは通常利用しているメーラーからファイルを「Accellion」サーバーにアップロードすると、受信者にダウンロード用のURLがメールで届く。受信者は、URLをクリックしてファイルをダウンロードする。

 JX日鉱日石開発は、JXホールディングス(高萩光紀社長)が100%出資するJXグループの事業会社で、石油、天然ガスその他の鉱物資源の探鉱と開発、またそれらの副産物の採取、加工、貯蔵、売買、輸送を担っている。

 国内のほか、アジア、中東、欧米など、海外にも多くの事業拠点をもち、これらの拠点間でさまざまなファイルのやりとりが行われている。そこで今回、データのセキュリティ確保や、探鉱データなど、大容量データの送受信にも対応するファイル転送システムとして「Accellion」を採用した。昨年12月に本格稼動している。