フルノシステムズ(妹尾行雄代表取締役)は、スマートフォンなどの無線LAN対応端末にコンテンツを配信するプラットフォーム「AirSignage(エアサイネージ)」を、4月中旬に発売する。

システムの概要図

 利用者に必要なコンテンツを、無線LAN経由でスマートフォンやiPadなどにプッシュ配信するプラットフォーム。「エアサイネージサーバー」はインターネット回線につなぐ必要がなく、電源だけで動作する。サーバーから半径約30~100m以内が無線LANエリアとなり、そのエリア内でスマートフォンなどからサーバーにアクセスすればコンテンツを閲覧できる。

 エアサイネージサーバーは、同時に約100台の端末接続に対応。また、無線エリア内に入った無線LAN対応端末は、サーバーのリダイレクト機能によって、すぐに見せたいページに誘導することができる。

 コンテンツは、事前にエアサイネージサーバーに格納しておく。配信できるコンテンツは、HTMLベースで作成されたテキスト情報、画像情報以外に、動画やPDFファイルなどのダウンロードに対応する。今後、エアサイネージサーバー内のデータベースソフトを起動させることで、アンケート情報などを一時的に保管し、ユーザーとのやりとりができるインタラクティブな活用方法を実現する。

 価格はオープン。同社は500セットの販売を目標としている。