フルノシステムズ(妹尾行雄社長)、ジェニシス(坂口聡隆社長)、創源(来栖安男社長)の3社は、9月21日、歯科医院向けにiPad向けの予約管理システムを発表した。

 ジェニシスは、93年から歯科医院向けの予約管理システム「DentNet」を手がけ、現在までに全国400医院への納入実績をもつ。従来のシステムは、パソコンを活用して予約状況管理をしていたが、新製品はiPadと無線LAN機能を活用して、最新の「アポイントメント手帳(アポ帳)」をいつでも、どこからでも確認・予約できるようにして、リアルタイムな情報共有を促す仕組みを実現した。

 受付では、ノートパソコンでカウンセリング予約ができると同時に、診療室と予約情報を共有できる。ケアルームでは、iPadを活用してチェアサイド予約ができるほか、患者は外部からパソコン、携帯電話、スマートフォンなどで24時間予約ができる。さらに、複数の医院を担当する医師が外部から「アポ帳」を確認することなどで、医院の生産能力を向上する。

治療台にいながらその場で予約ができる

 「DentNet」を支える情報インフラには無線LANを活用し、フルノシステムズのアクセスポイント「ACERA」と無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」を採用している。また、無線LANインフラを遠隔監視するエンジニアリングサービスとして、創源のインターネットVPNサービスを採用した。