富士通グループは、東日本SE会社4社、西日本SE会社6社をそれぞれ統合し、「株式会社富士通システムズ・イースト」(石川享社長)と「株式会社富士通システムズ・ウエスト」(鈴木英彦社長)を4月1日付で設立する。二つの統合新会社は、富士通グループの地域SE部門として、2009年4月に発足した富士通九州システムズとともに富士通グループのSIビジネスの中核を担っていく。

 東日本は、富士通システムソリューションズが存続会社となり、富士通北海道システムズ、富士通東北システムズ、富士通長野システムエンジニアリングの3社を富士通システムズ・イーストとして統合する。一方、西日本は、富士通関西システムズが存続会社となり、富士通中部システムズ、富士通中国システムズ、富士通岡山システムエンジニアリング、富士通四国システムズ、富士通西日本アプリケーションズの5社を富士通システムズ・ウエストとして統合する。

 この再編・統合によって、これまで地域SE会社に分散していた経営資源やノウハウを富士通グループとして集約し、リソースの有効活用や開発投資の効率化につなげる。また、地域ビジネスの競争力を強化するとともに、クラウドなどサービスビジネスへの対応強化やグローバル化を早めていく。