7月5日、IT業界と調査会社、IT関係メディアの有志が主催するITベンダーとユーザー企業向けイベント「これからのITを考える大会議~ユーザーと営業が共に考えるワールドカフェ」が、東京・中央区の新日鉄ソリューションズのセミナールームで開かれる。

 イベントでは、クラウドコンピューティングなどの普及によって役割が変化してきたITシステムについて、ITベンダーやユーザー企業の面々がお互いに思いをぶつけ合う。「IT業界にイノベーションが起きるためには?」「ユーザーの発展に貢献できるITとは?」などをテーマに、双方で100人程度の有志が意見交換する。

 主催者は、昨年5月9日、東日本大震災を機にIT業界の変革の必要性を感じて、緊急営業会議「3.11後のITビジネスと営業の役割」と題したイベントを開催した有志たち。この会議には、趣旨に賛同した約120人が参加し、「これを単発のイベントで終わらせてはいけない」との思いから、「次世代ICT営業会議」という任意団体を組織した。

 「次世代ICT営業会議」は、今回のイベントに先立って、ITベンダーとユーザーの双方にアンケートを実施。この回答をもとに議論を進める。(谷畑良胤)