日商エレクトロニクス(日商エレ、瓦谷晋一社長)は、米Pica8と販売代理店契約を締結し、OpenFlow/レイヤー2、3スイッチ「Pronto(プロント)シリーズ」を発売した。

 OpenFlow対応だけでなく、物理スイッチとして業界で初めてOpen vSwitch(OVS)を標準実装した次世代型イーサネットスイッチ。高集積チップセット(Trident+)を実装し、最大1.28Tbpsの転送を実現する。同クラスの他社スイッチと比較して、20~50%抑えた価格で提供する。

 税別価格は、「Pronto 3920」(48Port×10GbE(SFP+)+4Port×40GbE(QSFP)+冗長電源)が154万5000円から、「Pronto 3780」(48Port×10GbE(SFP+)+冗長電源)が121万2000円から、「Pronto 3295」(48Port×1GbE(SFP)+4Port×10GbE(SFP+)+冗長電源)が35万6000円から、「Pronto 3290」(48Port×1GbE(SFP)+4Port×10GbE(SFP+)が32万3000円から。

 日商エレでは、「Pronto」シリーズの取り扱いを開始することで、クラウド事業者やプライベートクラウドを利用している法人企業向けに、OpenFlowとOVS技術を利用した新たなネットワーク仮想化ソリューションを提供する。今回の「Prontoシリーズ」を用いた新たなソリューションの拡充に加え、7月上旬にApache Software Foundationで承認されたオープンソースのクラウド管理システム「Apache CloudStack」でのNicira NVP Patch対応など、新たな機能拡充に向けた評価・検証を引き続き実施する。