富士通(山本正已社長)は、9月18日、タブレット端末としても、通常のノートPCとしても利用できる企業向けハイブリッドタブレット「STYLISTIC(スタイリスティック) Q702/F」の国内での販売を開始した。

 専用のキーボード・ドッキングステーションに装着することで、外出先だけでなく、会社での通常業務に利用できるタブレット端末。例えばセールス業務で、出社時のメールチェックや帰社後の報告書作成はノートPCスタイルで、営業先での商品説明はタブレットスタイルで利用するなどの活用が考えられる。

 タブレット端末は、11.6型のパネルサイズで、厚さ約12.7mm、重さ約850gと薄型・軽量。CPUにはインテル Core i5-3427U(1.80GHz)を搭載した。OSはWindows 7で、Windows 8にも対応する予定。メインメモリは4GBで、標準フラッシュメモリディスク容量は64GB、バッテリで約4.6時間駆動する。キーボード・ドッキングステーションには、拡張バッテリとアナログRGBポート、有線LANポートを備える。装着時は、約10.4時間稼働する。

「STYLISTIC Q702/F」

 端末の税別価格は14万9800円で、キーボード・ドッキングステーションは別売。端末とのセットは約20万円。

 同時に富士通は、企業向けAndroid4.0対応タブレット「STYLISTIC M532/EA4」を発売した。10.1型のディスプレイで、CPUはNVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ(クアッドコア1.3GHz)を搭載し、約13.4時間バッテリ駆動する。価格はオープン。(真鍋武)