富士通(山本正已社長)は、日本航空(JAL、植木義晴社長)グループの全社員約3万1000人を対象にした社内教育システムを構築し、7月に本稼働を開始したと発表した。

 富士通のeラーニングシステム「Internet Navigware」を、JALグループ向けにカスタマイズして提供。富士通システムズ・イースト(石川享社長)のeラーニング構築の専門SE部隊が、3か月という短期間で構築した。

 JALグループは、新システムによって、修了のスピードアップ、教育・受講スケジュール調整の効率化、集合教育での出張コストの削減などを実現した。グループ全体での基本教育の研修体系も見直し、従業員一人ひとりの質の向上を目指す。

 新システムは、JAL独自の整備業務管理システム「JAL Mighty」と連携。eラーニングコースを運用している整備部門は、整備士資格情報と教育受講情報を常に最新の状態で管理することができる。(真鍋武)