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東芝ソリューション、卓上型OCRの最上位モデル

2012/10/26 20:10

 東芝ソリューション(河井信三社長)は、卓上型OCR(光学式文字認識)ラインアップの最上位モデル「OCR2000iモデル3500」を10月25日に発売した。

 新開発の高速OCRスキャナ「S3500」と、高精度文字認識機能や帳票識別機能などを備えた「OCRソフトウェア」で構成。卓上型OCRとして国内最高速クラスの200枚/分の読み取り速度を実現した最上位モデルで、標準でA3超の長さ(458mmまで)の帳票読取りができる。オプションで、A3の1.5倍の長さ(630mm)の帳票にも対応する。帳票取込み機構の強化で、さまざまな種類の帳票が混在した際の処理能力を高めている。

 価格は320万2500円。東芝ソリューションは、A3サイズを超える帳票も含めて多種・大量の帳票を一括で高速読取りする卓上型OCRとして、流通業、自治体、金融機関などのデータ入力業務向けに販売していく。
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外部リンク

東芝ソリューション=http://www.toshiba-sol.co.jp/