リコー(近藤史朗社長)は、短焦点レンズを搭載したDLP方式のプロジェクター6機種12モデルを、1月25日に発売する。

 近距離からスクリーンサイズに合わせて投写ができるデスクエッジタイプと、教室の教卓から黒板など、より近距離から大画面投写が可能な短焦点タイプの2タイプをラインアップする。前面排気・前面端子でケーブル類がテーブルにかからず、会議や授業を快適に行うことができる。

 デジタル一眼レフカメラ用のレンズと同じ光学ガラス材料をレンズに採用し、大型ハイビジョンテレビに匹敵する高精細の映像投写を実現。さらに、デスクエッジタイプには、特殊なガラスやレンズを組み合わせた新レンズユニットを搭載し、短焦点でありながら光学1.5倍の高いズーム倍率を実現した。これによって、さまざまなレイアウトの会議室に柔軟に対応し、会議テーブルの端から最適な画面サイズで投写することができる。

 部屋の明るさと映像の明るさの両方を検知して自動的にランプの電力を制御して、最大で約60%の省エネを実現する。また、ネットワーク接続の設定が投写画面からウィザード形式でできるようにしたほか、投写画面に表示された数値コードをPCから入力するだけで、通信モードを気にすることなく投写が可能になるなど、ネットワーク経由での投写設定をシンプルにしている。

 価格はオープン。リコーは月間1000台の販売を見込んでいる。