サイボウズ(青野慶久社長)は、エンタープライズ向けグループウェア「サイボウズ ガルーン」シリーズの導入実績社が2013年12月末日時点で3000社を突破したと発表。同時に、独自開発のクラウド基盤「cybozu.com」上で提供する「Garoon on cybozu.com(Garoon)」を、2月9日にアップデートすることも発表した。

 「サイボウズ ガルーン」シリーズは、13年、新たに343社の企業に導入された。これは、02年の発売から、過去最多に迫る実績。11年間のパッケージ版の安定した販売実績に伴い、11年にリリースしたクラウド版が着実に実績を伸ばしてきたことによって、累計での導入実績も3000社を突破した。今後は、クラウド版「Garoon」の大企業市場でのシェアを拡大させる。

 1000人単位のユーザーを抱える企業から、「より快適に運用したい」という要望を受けて、クラウド版「Garoon」を2月9日にアップデートする。新機能として、組織変更時のシステム管理者負担を軽減するために、組織変更後の組織や役職情報を日時指定で反映する「組織の事前設定」機能を実装する。また、スケーラビリティを強化し、1000人以上の環境下でも快適に運用できるよう、アプリケーションの反応速度や読込み速度を向上した。さらに、ドラッグ&ドロップでのポータル作成機能や、メールの自動転送機能などを搭載する。