国際産業技術(立花和昭代表取締役)は、2月21日、高性能ネットワークストレージソリューションのInfortrend社の子会社で、世界の大規模公共施設で採用実績のある監視カメラソリューションベンダーのSurveon社と日本国内での販売代理契約を締結し、今春、本格販売をスタートすると発表した。

 Surveon社は、監視システムに必要なメガピクセルカメラ、NVR(ネットワークビデオレコーダー)、VMS(ビデオマネジメントシステム)、IPストレージをすべて自社で設計・製造。柔軟性の高いソリューションの提案や、デバイス間の相性問題などが発生しない安定したシステム構築を実現する。

 高い信頼性を求められるデータセンター向けストレージ業界で、20年以上の実績をもつInfortrend社のノウハウによって、1000台以上のカメラ映像の一括管理や、最大容量480TB/最長約180日間の映像保存を実現している。

 高精細メガピクセルカメラによって、記録する映像の質・量が大幅に向上。クルマのナンバーや人物の顔を識別するなど、より多くの情報を提供する。画角も広範囲をカバーし、カメラの配置を効率化して設置コストを削減できる。

 Surveon社のVMS(ビデオ・マネジメント・ソフトウェア)は、異常検出やアラート表示など、ビデオ分析の総合的な情報をリアルタイムで提供。紛失物、不審物、不審者の侵入、禁止領域内での異常、データ改ざんなど、主要な機能を網羅し、効果的な検出とモニタリング・ソリューションで、10台程度の小規模から千台単位の大規模システムまで、あらゆる環境と条件に対応する。

 国際産業技術は、防犯意識の高まりや、2020年の東京オリンピック開催決定に伴ってセキュリティ設備需要増が予想されるネットワーク監視カメラソリューション分野で、高付加価値の商品・サービスによって、パートナー企業とともに最適な提案を行っていく。早期に販売体制確立するために、ショールーム「ottoサーバ店」での実機展示や、顧客・販売パートナー・施工業者などに向けたクローズドセミナーをテーマごとに定期開催する。