富士ゼロックス(山本忠人社長)は、10月16日、クラウド型ビジネスコミュニケーション支援サービス「SkyDeskサービス」のCRM(顧客管理)・名刺管理アプリケーションを香港で発売した。オーストラリア・シンガポールに次ぐ海外3か国目の提供となる。

 「SkyDeskサービス」は、SFA(営業支援)やメール、ドキュメント管理、レポート作成などのアプリケーションを取り揃えたパブリック・クラウドサービス。基本機能は無料で提供している。今回、香港の販売会社である富士ゼロックス香港(Herbert Hui社長)を通じて、主要アプリケーションの「SkyDesk CRM(顧客管理)」と「SkyDesk Cards(名刺管理)」の有料プランを発売した。

 「SkyDesk CRM(顧客管理)」は、マーケティング活動から商談管理、顧客サポートまでの一連の営業プロセスを支援する。顧客情報やコンタクト履歴、商談状況などを一元的に管理・共有し、組織全体の営業活動状況をレポートで可視化する。ユーザー企業の業務に合わせたカスタマイズにも対応している。

 「SkyDesk Cards(名刺管理)」は、スマートフォンによる撮影やスキャナで名刺をデータ化し、OCR(光学式文字認識)読み取りでテキスト化した結果を確認・修正するだけで情報を登録できる。登録した名刺データは、タグづけによるフィルタリングや検索に対応。「SkyDesk CRM(顧客管理)」と連携して、見込み客として登録できる。