CAE(Computer Aided Engineering)ソリューションを手がけるサイバネットシステム(田中邦明社長)は、12月9日、グループ会社の米シグメトリックスが開発・販売・サポートする3次元公差マネジメントツール「CETOL 6σ(CETOL)」を、中国の四大自動車グループの一つである長安汽車集団の長安新能源汽車が採用したと発表した。

 「CETOL」は、3次元CADのアドオン環境で、要求品質や設計仕様を満たすための適切な寸法公差や幾何公差を検討・設定する公差設計を行うツール。量産工程での組立て性や品質特性を設計の早い段階で検証することによって、設計者はモデリングをしながら部品や公差上の改善点を組立て後のイメージとして把握することができる。製品開発・設計のすべての工程の期間短縮に寄与する。

長安新能源汽車は、誤差の少ない設計を実現するための環境構築に取り組んでおり、その一環として「CETOL」を採用。現在利用している3D CADのモデリング環境に直接アドインして使用する。