マジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)は、12月24日、岩瀬運輸機工(岩瀬直美社長)が、Microsoft Accessで自社開発した基幹業務システムを、3か月という短期間で「Magic xpa」で開発したRIA(Rich Internet Application)に置き換えたと発表した。

 岩瀬運輸機工は、1999年から、社員がAccessで基幹システムを構築・運用してきたが、社員が業務の傍ら開発するのには限界があり、基幹システムを再構築する必要に迫られていた。今回、現状のAccessで開発した処理画面を変えないで移行できること、移行期間が短期間でできること、予算内に収まることを総合的に考慮した結果、「Magic xpa」のRIAを採用することになった。

 再構築の前は、東京本社と京都支店でサーバーもプログラムもデータベースも別々の二重管理になっていたが、再構築でアプリケーションをRIAにすることで、クラウド(Amazon Web Service)上で運用できるようになった。これによって、拠点ごとに運用していたサーバーをクラウド上で一元管理し、ハードウェア、プログラム、データベースなど、システム全体の運用保守コストを大幅に削減した。

 アプリケーションの移行作業を担当したダイレクト・コンサルティング(根本幹哉代表取締役)が、移行後のサーバーとアプリケーションの運用保守管理を一括して請け負うことで、社員は保守管理から解放され、本業に打ち込むことができるようになり、業務の効率化も実現した。