Arcserve Japan(江黒研太郎社長)とセイ・テクノロジーズ(関田充彦社長)は2月12日、「Arcserve Unified Data Protection(Arcserve UDP)」とサーバー監視ソフトとして数多くの導入実績をもつ「BOM for Windows」の連携キットの提供を開始したと発表した。

 「Arcserve UDP」は、仮想や物理の混在する複雑な環境であっても容易な操作性と災害対策などの重要課題を解決できるすべての機能を標準機能として提供する、統合バックアップ/リカバリ・ソリューション。製品リリース後の5か月間で、ワールドワイドの5000以上の企業に導入されるなか、サーバー監視ソフトとの組み合わせで、さらにバックアップの運用管理を効率化したいという要望が高まっていた。

 そこで今回、Arcserve Japanとセイ・テクノロジーズは、「Arcserve UDP」と「BOM for Windows」を連携するための仕様を共同で決定し、「Arcserve UDP 連携キット」を開発した。同連携キットには、連携モジュールと監視ノウハウ集「監視テンプレート」が同梱されており、「Arcserve UDP」のバックアップ環境を監視する仕組みを「BOM for Windows」から容易に構築できる。

 バックアップ環境を監視する仕組みを同連携キットで構築することにより、バックアップ環境全体の“動作確認作業”を「BOM for Windows」に集約して合理化できるだけでなく、バックアップの処理ログやジョブの結果などを一つひとつ確認する日々の作業から、システム管理者様を解放する。

 また、「BOM for Windows」のLinux監視オプションを利用することで、「Arcserve UDP」のバックアップ対象がLinuxであっても、Windowsベースの使い慣れた設定画面からバックアップ環境の監視設定を容易に行うことができる。

 なお、この取り組みの第2弾として「Arcserve UDP」と高機能ジョブ管理ソフト「Job Director」の連携を予定しており、WindowsまたはLinuxのバックアップ環境に依存するイレギュラーなバックアップの前作業・後作業を、効率的に自動化できるようになる。