関電システムソリューションズ(KS-SOL、田村和豊社長)は、3月18日、4月から実施される電力小売自由化に際し、新たに参入する事業者向けに、電力系IT会社として培ったノウハウを生かして開発した、顧客情報管理システム「NISHIKI」の本格提供を開始すると発表した。

電力小売事業者のための、高い適合性を兼ね備えた革新的ソリューションイメージ

 「NISHIKI」は、電力小売事業者(高圧一括受電事業含む)向けの顧客情報管理システム(CIS)。顧客管理機能として、電気利用契約の受付けや問い合わせ管理など、顧客管理業務全般をサポートする。また、託送契約に関する送配電事業者との情報連携をサポートする。

 料金計算では、送配電事業者から提供される電力使用量を管理。多彩な料金メニューを設定し、30分ごとの使用量による料金計算を実現する。収入管理では、口座振替、クレジット、コンビニ払いの請求データを作成し、入金管理を実施する。さらに、販売実績を集計し、会計システムや事業者間精算データが作成できる。

 ポータルのWebサイトから、顧客の電気料金や使用量の見える化をサポートするほか、契約の申し込みや、問い合わせなどの受付けもサポートする。