フォトロン(布施信夫社長)は、フルHD解像度(1920×1080画素)で最大2000コマ/秒の高速撮影が可能な小型軽量の高速度カメラ「FASTCAM Mini WXシリーズ」として、「FASTCAM Mini WX100」と「FASTCAM Mini WX50」を、4月28日に発売した。

FASTCAM Mini WX100

 FASTCAM Mini WXシリーズは、最大100Gの耐衝撃性能を有し、フルHD解像度で最大2000コマ/秒の撮影が可能な小型軽量の高速度カメラ。新たに搭載したCMOSセンサーは、高分解能で低ノイズを特徴とし、従来では観察が難しかった細部まで鮮明に映し出すことができる。高い空間分解能は自動車の衝突安全試験だけでなく、最先端の動画解析・研究分野で広く活用することが可能となっている。

 400万画素(2048×2048画素)でMini WX100は最大1080コマ/秒、Mini WX50は最大750コマ/秒の撮影が可能。フルHD解像度(1920×1080 ピクセル)では、Mini WX100は最大2000コマ/秒、Mini WX50は最大1500コマ/秒の高速撮影を行うことができる。手のひらサイズの小型軽量ボディは、最大100Gの耐衝撃性能をもち、衝突安全試験の際に車載して車内の様子を撮影することができる。

 エンジンのクランク角信号など、周期が不定期な信号と同期撮影が可能な可変周波数同期機能、撮影速度を損なわずにHDR画像生成が可能なデュアルスロープシャッター機能など、さまざまな撮影、計測に役立つ機能を多数搭載している。