米アクロニスは、4月29日、ガートナーが発表したMagic Quadrant for Disaster Recovery as a Serviceで、「チャレンジャー」クアドラントに位置づけられたと発表した。同レポート内で、「Acronis Disaster Recovery Service」はビジョンの完全性と実行能力を評価されており、実行能力に関しては「チャレンジャー」クアドラントの最高位に位置づけられた。

 Acronis Disaster Recovery Serviceは、従業員数100-1000人の中堅中小企業向けのファイル、サーバー、データセンターの保護とディザスタリカバリを提供するオールインワンソリューション。同ソリューションは、データロス、ダウンタイム、リスクが一切許容されない企業に対し、目標復旧地点(RPO)と目標復旧時間(RTO)の達成をサポートする。

 また、企業のデータとシステムを企業内のオンサイト環境とアクロニスのデータセンター4か所のうちいずれかにリプリケートし、バックアップするバイブリッドサービスとなっている。企業内の仮想環境で実施可能な定期自動テストを含むビルトインのオートメーション機能により、企業の総所有コスト(TCO)の大幅削減とITスタッフへの依存の軽減、企業の事業継続を実現する。

 米アクロニスのセルゲイ・ベロウゾフCEOは、「今回、ガートナーのマジック・クアドラントで評価されたことにより、さまざまな企業に対し、ディザスタリカバリサービスを提供するベンダーとしての認知度が高まることを嬉しく思う。当社は、オートメーション化により、業界最高レベルの復旧地点と復旧時間の達成をサポートすることに重点を置いている。このサービスによって、システムを稼働したままテストを実施することが可能となり、企業のTCOの大幅な削減を支援する。今後リリース予定の製品に対し、ビルインのオートメーション機能を搭載していく予定だ」と述べている。