ARアドバンストテクノロジ(ARI、武内寿憲社長)とクラウディアン(太田洋社長)は、5月11日、ARIが開発提供するファイル自動管理ソフトウェア「ZiDOMA data」の新バージョンと、クラウディアンが開発提供するスケールアウト型オブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HyperStore」との相互接続性を公式認定したと発表した。

 CLOUDIAN HyperStoreは、汎用サーバーをハードウェアとして使うSDS(Software Defined Storage:ソフトウェア定義ストレージ)で、スケールアウト型のオブジェクトストレージを、中小規模から大規模までの幅広い顧客が簡単、経済的に構築・運用できる。

 ZiDOMA dataは、ファイルのサイズ、更新日時、利用頻度といったポリシーに応じて、ストレージのデータをNAS・NAS間、NAS・クラウド間、クラウド・クラウド間で移動・複製できるアプリケーション。ストレージ更改時のデータ移行、遠隔地保管、データセンター間複製、クラウド利用などでのデータ転送をタスクとして管理し、スケジュール実行できる。また、ILM(Information Lifecycle Management)ツールとしても活用可能となっている。

 今回、両製品の相互接続性が公式認定されたことにより、顧客は、現在データを保管しているNASとCLOUDIAN HyperStoreストレージ間、またはCLOUDIAN HyperStoreストレージ相互間で、わかりやすいGUI操作で自動的に大量のデータを転送できるようになる。