データ分析ソフト開発のアクティブコア(山田賢治社長)は、主力商材の「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティングクラウド)」に、見込み顧客の絞り込みに必要なデータ分析(スコアリング)機能を強化した。的確なスコアリング技術をもとにした「B2B向け営業支援機能」を搭載した製品として、6月10日から販売を開始する。

 今回の機能強化では、統合されたデータを顧客単位で紐付けしながらスコアリングできるようにした。データ分析に関する専門知識がなくても、スムーズに分析とアクションを行える機能を実装。マーケティング担当者だけで、顧客一人ひとりに対する相関分析を行いながら、的確なスコアリングにより抽出されたデータをもとに、レコメンドやターゲティングするという一連の作業を行えるのが特徴。

顧客単位で紐付けてスコアリング分析をする模式図

 従来のB2B向けのマーケティングの現場では、各種のマーケティング自動化システムを活用しながらも、見込み顧客の絞り込みにおける最終的な局面において、個人の経験やカン、憶測といった先入観によるあいまいな判断基準によるスコアリングが散見される課題があり、今回の新製品によってこうした課題を解決に結びつけ、シェアの拡大を目指す。