日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、5月11日、車両運行管理業務を支援するシステム「GUIDE LINER(ガイドライナー)」で、物流・配送業に特化したパッケージを開発したと発表した。

 GUIDE LINERは、中堅・中小企業での車両の動態管理、運行管理、配送管理などを行う業務支援システム。専用アプリケーションにより、行き先情報にもとづいたルート案内やドライバーが外出先から業務報告を行えるほか、センター管理者からのルート設定・指定、割り込み登録による行き先変更などにも対応し、オンラインでの動態管理を実現する。

「GUIDE LINER」活用イメージ

 同システムは、市販のタブレット端末を業務用端末として利用するため、導入コストを抑えることができる。また、今回の物流・配送業向けパッケージでは、動態管理/運行管理/配送管理などでの簡易配車機能や予実管理、データ解析の標準機能に加えて、安全運転支援機能(オプション)や倉庫管理システム(WMS)との連携、業務端末(PDA)をはじめとする外部機器との連動も可能となり、顧客の要件に合わせた柔軟なカスタマイズ対応でさらなる業務効率化を支援する。

 物流・配送業向けGUIDE LINERは、7月に販売開始予定で、将来的にはさまざまな業種・業務に特化したパッケージの提供も計画している。なお、NSWでは同システムを、5月13日から15日に東京ビッグサイトで開催される「第18回組み込みシステム開発技術展」(ブース番号:西7-6)に参考出展する。