マジックソフトウェア・ジャパン(マジックソフトウェア、佐藤敏雄社長)は、5月12日、中部日本医療(須田義幸社長)がアプリケーション開発・実行プラットフォーム「Magic xpa Application Platform」で開発したモバイル・ビジネスアプリケーション「おしえてスマホ」を2週間で導入した事例を発表した。

おしえてスマホ概要図

 「おしえてスマホ」は、販売管理システムから出力した「受注」「顧客」「商品データ」などをCSVファイルで取り込むことで、スマートデバイス(iOS、Android、WindowsのマルチOS、マルチデバイスに対応)から情報閲覧することが可能となるソースコード公開型のアプリケーションだ。

 スマートデバイスとの連携は、各企業での基幹系システムが異なるため、同じ業種でも業務プロセスが異なると、必ずしも導入には至らない難しさがある。「おしえてスマホ」は、公開されたインターフェースを通してシステムとのデータ連携も容易なので、導入決定から2週間という超短期間でのカットオーバーを実現した。

 中部日本医療では、タブレット端末(iPad)40台に「おしえてスマホ」を導入したところ、外出中でもリアルタイムに業績が把握できるので、経営上の意思決定が迅速にできるようになった。また、営業訪問先で、今までは内勤者に電話で確認していたことが、タブレット端末(iPad)の活用により、商談活動もスピード化した。さらに、ペーパーレス化により、機密情報の紛失を防ぐことができ、セキュリティ面が向上。その結果、会社全体の15%の業務効率化を果たすことができた

 今後は、各営業所の在庫状況の確認をはじめ、見積書や注文処理もできるように1年以内に機能を追加する予定。