日立システムズ(高橋直也社長)は、これまで提供してきた「NETFORWARD ブロードバンドサービス」に、企業のネットワークを光回線で実現する「光アクセス提供サービス」を追加し、7月9日に発売した。また、同サービスの開始を記念し、モバイル通信サービスの割引などのキャンペーンを実施する。

 光アクセス提供サービスは、NTT東日本、NTT西日本から事業者向けに提供している光コラボレーションモデルによって、日立システムズが法人向けに光アクセス回線とIP電話サービスを提供するもの。これらに加え、ユーザーの希望に応じてインターネット接続サービスやモバイルデータ通信サービス、スマートデバイス端末など企業がビジネスに利用する端末・ネットワーク商品をセットにして法人向けに提供する。

 万一、障害などが発生した場合には、同サービスで提供する光アクセス回線を含めて、長年の経験と専門知識をもった日立システムズの専門部署が故障などの問い合わせ対応や障害箇所の特定を行う。たとえば、ネットワークやIP電話にトラブルが発生した時に、ネットワーク機器に問題があるのか、回線に問題があるのかなどをユーザー自身で切り分ける必要がなく、日立システムズに問い合わせることで、きめ細かに確認手順の説明を受けられるため、障害部位の特定や復旧までを迅速化できるようになる。

 同サービスの導入により、顧客はビジネスで利用するネットワーク回線とモバイル端末やインターネット回線を低コストで導入できるとともに、運用負荷を軽減することができる。また、これまでNTT東日本、NTT西日本から直接光アクセス回線サービスを受けていた企業でも、利用環境や電話番号を変更することなく日立システムズからの提供に契約形態を切り替えることができ、割安でワンストップなサービスを受けることが可能となる。

 なお、光アクセス提供サービス販売開始キャンペーンとして、8月31日までに光アクセス提供サービスを新規に申し込むと、モバイル通信サービス、インターネット割引サービスを特別価格で提供する。

 日立システムズでは、ネットワークソリューションNETFORWARDの一つとして、複数拠点をもつ企業を中心に光アクセス提供サービスを拡販し、18年度末までに累計200社、10億円の販売を目指す。