フォースメディア(池田譲治代表取締役)は、8月25日、QNAP社TurboNASシリーズの新機種として、ホーム・SOHO向けデスクトップタイプNAS「TS-x31+シリーズ」2機種を、8月下旬に発売すると発表した。

「TS-431+」/「TS-231+」

 TS-x31+シリーズは、Annapurna labs ARM Cortex-A15 dual-core 1.4GHz CPU、メモリはDDR3 RAM 1GBを搭載し、2ポートのGigabit Ethernetを備えたデスクトップタイプNAS。2ベイの「TS-231+」、4ベイの「TS-431+」の2機種をラインアップし、4ベイの「TS-431+」は8TB HDDを搭載することで、最大32TBまで拡張できる。

 従来機種に比べて処理性能を向上した一方で、消費電力は従来機種から大幅に削減している。また、暗号化処理やオフラインのトランスコーディングなど、負荷のかかる処理をハードウェア処理する機能を搭載しており、ホーム・SOHO向けのNASでありながら、ビジネス向けのエントリーNASに匹敵するハイパフォーマンスを発揮する。

 フォトステーション、ミュージックステーション、ビデオステーションなどの統合マルチメディア機能を搭載し、DLNAサーバー機能もサポートすることで、デバイスを選ばないホームエンターテイメント環境を提供する。

 さらに、「スカパー!プレミアムサービスLink」(録画・ダビング)に対応しており、スカパー!プレミアムサービスの番組が録画された対応チューナーの内蔵ハードディスク、またはUSBハードディスクからホームネットワーク経由でダビング/ムーブすることができる。また、サーベイランスステーションは、最大で16台までの監視カメラ(標準で2台分のカメラライセンスが付属)を管理でき、容易にホームセキュリティ環境を構築できる。

 従来通りファイルサーバー機能も充実しており、AppCenterアプリで機能追加することが可能で、各社クラウドストレージサービスとの連携やパーソナルクラウドストレージ機能などを追加できる。また、近日発表予定の次期ファームウェアにバージョンアップすることで、コンテナステーションアプリが利用可能となり、Dockerなどコンテナベースの仮想化にも対応し、SOHOユーザーにとって理想的なオールインワンサーバーとして機能する。

 なお、フォースメディアでは、HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を各機種ごとに用意している。また、導入後の安定した運用をサポートし、安心して利用できるよう、同社独自の先出しセンドバック保守(1年-5年)を用意している。