伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、菊地哲社長)は、米ピュア・ストレージと販売代理店契約を締結し、同社のオールフラッシュストレージ「FlashArrayシリーズ」を10日15日に発売した。

 「FlashArrayシリーズ」は、HDDを搭載せずに、すべてのストレージをフラッシュメモリで構成し、独自のインライン重複排除・圧縮機能により高いI/O性能とコストパフォーマンスを実現したオールフラッシュストレージ製品。全国に拠点をもつ顧客の仮想化環境や大規模データベースでの高速リアルタイム処理をフラッシュメモリで実現するとともに、処理が集中する繁忙期でも安定したパフォーマンスを実環境で提供する。

 実環境に近い32K以上のIOサイズを想定したフラッシュアレイ設計で、最大30万IOPS、最大9GB/sの帯域幅、平均遅延1ミリ秒未満を実現。サイズは、実行容量15-120+TBの3Uベースシャーシ、1kW以下の電力、配線ケーブルの簡素化を図っている。拡張シェルフを介して、実効容量を1/2PBまで拡大。また、コントローラとドライブをアップグレードし、パフォーマンスや容量を拡張可能となっている。

 同社では、大規模なデータを取り扱う企業やクラウドサービス事業者、金融機関を中心に提供し、導入支援、システム構築、保守サポートを含め3年間で20億円の売り上げを目指す。