インフォテリア(平野洋一郎社長)は1月12日、日本テレワーク協会(宇治則孝会長)が主催する「第16回テレワーク推進賞」の「テレワーク実践部門 奨励賞」を受賞したと発表した。

 「テレワーク推進賞」は、在宅勤務やモバイルワークといった「テレワーク」の普及啓発活動の一環として、00年度から実施されている。今回の受賞対象となったのは、15年8月に開始した、最高気温35℃以上が予想された日にテレワークを推奨する「猛暑テレワーク」で、インフォテリアでは同賞の受賞は今回が初めてとなる。

猛暑テレワーク実施風景

 最高気温通知ツール

 積極的な海外進出を計画しているインフォテリアは、複数拠点間での会議も多く、以前から全社的にTV会議を導入していた。また、社員にタブレット端末を支給し、自社製品であるモバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を活用して、スマートデバイス上で業務資料を共有するなど、テレワークを行うために必要なインフラもすでに整備していた。そこで、社員に過度な負担がかかる猛暑日の通勤を避け、健康維持と生産性の向上を優先するため、猛暑予想日のテレワークの推奨を今年度から導入した。

Handbook利用イメージ

 このほか、同社ではさまざまなテレワークを取り入れており、昨年12月には「ふるさと帰省テレワーク」の利用を開始、故郷でのテレワークも可能になった。今後も社員の健康や家庭環境に配慮した就業環境の充実に向けて、柔軟なテレワークの導入を計画している。

 インフォテリアでは、今回の受賞をきっかけに、さらなるテレワークの普及・啓発活動に取り組み、日本国内の企業・団体に対して、インフォテリア製品を活用したテレワーク環境の整備も推奨していく方針。