エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、米Jungo ConnectivityのUSB/PCI/PCIーExpress向けデバイスドライバ開発ツールの最新版WinDriver v12.10を1月21日に発売した。

 WinDriverは、USBとPCI/PCIーExpressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミングの知識は必要としない。Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP/Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008/2003(x86 32bitまたはx64 64bit)、Windows CE.NET/MobileとLinuxに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。

 今回の最新版では、ライセンス体系を変更し、特定の1人の開発者が1台の開発マシンで、一つのVID/PIDペアに対して1ライセンスが必要となった。具体的には、特定の1人の開発者が1台の開発マシンでWinDriverを使用してドライバを開発し配布、またライセンスを所有する企業・団体が、特定の一つのデバイスに対するドライバを開発し配布することを可能とするライセンス体系に変更した。複数のデバイスに対するドライバを開発し配布する場合には、追加のライセンスが必要となる。

 このほかの新機能としては、Linuxカーネルv4.3.3まで最新のカーネルバージョンのサポートを追加、Microsoft Visual Studio 2015用のサンプルとコード生成のサポートを追加、WinDriverのインフラを使用したユーザープロセス間のIPCを追加、複数のユーザーモードプロセス間のDMAとカーネルバッファ共有の追加などを行っている。

 税別価格は、「WinDriver PCI Windows 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver PCI Windows CE.NET」が67万4000円、「WinDriver PCI Linux 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver PCI Linux PowerPC 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver USB Windows 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver USB Windows CE.NET」が67万4000円、「WinDriver USB Linux 32bitまたは64bit」が53万9000円。すべて、Node Lockライセンス1ライセンスの価格となる。