エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、Jungo Connectivity社のUSB/PCI/PCI-Express向けデバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v11.90」を、7月23日に発売した。

 「WinDriver」は、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造または、カーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。短期間でドライバ開発を行うことができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードが含まれる。WinDriverのカーネルドライバが、ハードウェアへのアクセスを提供するため、インストール後、すぐに対象のデバイスと通信が可能となる。

WinDriverの画面イメージ

 PCI/PCI-Express版では、汎用的なボードのサポートに加え、主要なチップベンダー(Xilinx/PLX/Alteraなど)に対して拡張サポートを提供し、FPGA搭載のPCI-Expressボードの割り込み処理や、DMA転送などを実装するドライバをユーザーモードで開発できる。

 今回の最新版では、Windows 10 Technical Preview build 10162のサポートを追加した。また、ドライバモジュールの名前を変更し、WinDriverのバージョン番号を追加。さらに、最新のLinuxカーネルバージョン(v4.1.1まで)のサポートを追加している。

 税別価格は、「WinDriver PCI Windows 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver PCI Windows CE.NET」が67万4000円、「WinDriver PCI Linux 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver PCI Linux PowerPC 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver USB Windows 32bitまたは64bit」が53万9000円、「WinDriver USB Windows CE.NET」が67万4000円、「WinDriver USB Linux 32bitまたは64bit」が53万9000円。すべて、Node Lockライセンスの価格となる。