エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は、15.6型タッチ対応液晶を搭載したタッチパネルPC「Endeavor TD160E」を2月23日に発売した。3月中旬から順次出荷する予定。

 Endeavor TD160Eは、タブレット端末と同様に、液晶を搭載しているケースにCPU・メモリ・ストレージなどの基幹部品や各種インターフェースなどを搭載しているため、本体のみでタッチパネルPCとして使用することができる。15.6型タッチ対応液晶を採用し、一般的なタブレット端末では画面が小さいが、液晶ディスプレイ一体型PCほどの設置スペースは確保できないというニーズに最適なサイズとなっている。

 CPUファン、ケースファンをなくすことで高い静粛性を実現。ストレージにHDDを搭載した構成で約15dB、SSD搭載であれば駆動部のない無音状態となるため、高い静粛性が求められる図書館などの端末にも適している。

 多くの制御機器や計測機器などとの接続に必要となるシリアルポートを標準で2ポート搭載。USBシリアル変換ケーブルなどを用いた接続ではUSBポートが占有されてしまうが、シリアルポートに直接接続することで他のインターフェースを占有することがない。また、USB3.0 2ポート、HDMI 1ポートはミニ・マイクロサイズではなく標準サイズのものを搭載しており、既存のUSB機器やHDMIケーブルを使用することができる。

 標準のスタンドによる机上への設置方法のほかに、オプションのスタンド・アームスタンド・壁掛けキットを使うことでさまざまな設置形態への要望に対応することができる。また、標準スタンドを用いた天吊り設置も可能となっている。