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日本ワムネット、ドキュメントセキュリティソリューションの新バージョン

2016/03/07 19:11

 日本ワムネット(石澤幸信社長)は、クラウドベースのドキュメントセキュリティソリューションの新バージョン「GigaCC View 6.2.7」を3月7日に発売した。

 GigaCC Viewは、配信相手先には実際のファイルを渡さずに、また特別なプラグインやアプリケーションを必要とせず、ストリーミング形式で中身だけを閲覧させることで、機密情報やコンテンツのセキュアな配信を実現するクラウドサービス。取引先や海外拠点との情報共有、メディア・コンテンツの販売、eラーニングなどさまざまな場面で活用できる。また、閲覧者の行動履歴を簡単に取得できるため、セールス・マーケティングでの利用も可能となっている。

 新バージョンでは、コンテンツ配信側の管理機能を強化し、作業の効率化や配信されたコンテンツの利用状況の分析などを可能にした。具体的には、アカウント権限種別の追加によって、より細かなユーザーごとのコントロールを実現。また、Excel形式ファイルによるユーザーアカウントの一括登録が可能となった。さらに、コンテンツ配信時の設定条件をあらかじめ登録しておくことで、配信作業の効率化を図ることができる。

 レポート機能も強化しており、送信者が配信したコンテンツのアクセス履歴や共有された履歴、ページ単位での閲覧履歴などの詳細な可視化レポートを、ダッシュボード上で簡単に参照できるようになった。

 税別価格は、導入時初期費用が5万円、スタンダードプランが月額2万9000円から。
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外部リンク

日本ワムネット=http://www.wamnet.jp/

「GigaCC View」=http://www.gigaccsecure.jp/view/