エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、米MadCap Softwareのヘルプオーサリングツールの最新版「MadCap Flare 12.0」を3月23日に発売した。

 MadCap Flareは、マルチチャンネルパブリッシング用XMLベースのシングルソースコンテンツオーサリングツール。直感的なユーザーインターフェースにより、シングルソースドキュメントからコンテンツ作成と管理、既存のオーサリングプロジェクトのインポートができ、ウェブ用、デスクトップ用、モバイル用、印刷文書など幅広いパブリッシュ形式を簡単に生成できる。

 最新版では、全体的なオーサリング環境と生産性の向上に重点を置いた各種新機能を追加。レスポンシブコンテンツ上のより細かいコントロール、完全に再設計したスタイルシートエディタ、シングルアウトプットから複数の言語のハイエンドな印刷文書を生成する機能などを新たに搭載している。

 このほかに、64ビットサポート、用語集の強化、インデックスのソート強化、言語ごとのスマート引用符、LaTeXとMathML式のサポート、ソース管理機能の強化、ドロップダウンと拡張テキストの機能強化、マスターページの機能強化、HTML要素の改ページ独立、XMLエディタの機能強化、高度なテーブルソーティングなどを実施している。

 なお、組織内の任意のメンバーによるコンテンツの寄稿、レビューを可能にし、オーサリングとレビュー処理を簡易化する「MadCap Contributor 8.0」と、Flareプロジェクトのコンテンツを分析・修復するレポートツール「MadCap Analyzer 9.0」の新バージョンも同時に発売した。

 税別価格は、MadCap Flare 12.0の新規購入(ダウンロード版)が15万円、アップグレード購入(ダウンロード版)が7万5000円、他製品からの乗り換え購入(ダウンロード版)が10万5000円。サポートメンテナンス(ブロンズ1年)は6万8000円。