フォースメディア(池田譲治代表取締役)は4月12日、QNAP Turbo NASシリーズの新機種として、高性能エンタープライズクラスのラックマウントモデル「TVSーECx80UーSAS R2シリーズ」と「TSーECx80U R2シリーズ」各4機種を4月中旬に発売すると発表した。

 新シリーズは、従来モデルの「TVSーECx80UーSASシリーズ」、「TSーECx80Uシリーズ」の価格を据え置きのまま、SFP+ベースの10ギガビットイーサネット2ポートを標準搭載したモデル。Intel Xeon E3ー1246 v3 3.5GHzクアッドコアプロセッサを搭載し、最大32GBまで増設可能なDDR3 ECC RAM、256GBのmSATA SSDキャッシュを内蔵(TSーECx80U R2シリーズはオプション)、ネットワークは10ギガビットイーサネット2ポート、ギガビットイーサネット4ポートを備えている。高速ネットワーク環境が必要な集中データストレージやそのバックアップ、仮想化基盤、高解像度ビデオ編集など、多種多様なニーズに対応する。

 TVSーECx80UーSAS R2シリーズは、自動階層化機能であるQtierに対応し、QNAPが開発した予測データ分類をベースに、アクセス頻度にもとづいて超高速(SSD)、高速(SAS)、大容量(NLーSAS/SATA)の三つのストレージ階層に、自動またはユーザーポリシーにもとづいてデータを動的に再配置することができる。TSーECx80U R2シリーズでは、SSD、SATAの2階層での自動階層化が可能となっている。

 TSーECx80U R2シリーズは、4GB DDR3 ECC RAM(最大32GB)を内蔵、SSDキャシュにも対応し、mSATAスロットもしくはドライブベイにSSDを搭載することで、読み込み性能を大幅に向上している。また、仮想化基盤向けストレージとして、VMware vSphere、Microsoft HyperーV、Citrix XenServerに対応、高性能で安価なストレージソリューションを提供するほか、各種プラグインにより、仮想化アプリケーションとの相互運用にも対応する。

 さらに、フォースメディアでは、HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を機種ごとに用意している。また、導入後の安定した運用をサポートし、安心して利用できるフォースメディア独自のサポートも、オンサイト保守(1~5年)、先出しセンドバック保守(1~5年)から選択可能で、24時間365日サービスにも対応している。