フォースメディア(池田譲治社長)は、12月17日、企業や教育機関にPCシェアリング環境を提供するNComputingのゼロクライアント端末「L350」1機種を、16年1月に発売すると発表した。

NComputing L350

 L350は、NComputingが独自開発したプロセッサ「Numo」を搭載するゼロクライアント端末で、販売中の「L300」に比べグラフィック性能などを向上している。DVI-Dデジタルビデオ出力ポートを備え、1600×1200(標準)、1920×1200(ワイド)の解像度に対応し、フルHD解像度のビデオもスムーズに再生できる。消費電力はわずか5Wで、発熱量も低く、空調費用まで含めた総電力コストの大幅な削減も可能となっている。

 クライアント環境の管理は、ホストサーバーにインストールしたvSpaceサーバーにより一元的に行うことができる。端末には、HDDやフラッシュなどのローカルストレージをもたず、アプリケーションやドライバソフトなど端末ごとの管理が必要なくなるほか、USBポートの利用制限も可能なため、データ流出を未然に防ぐ運用が可能となる。

NComputing L350導入形態