日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、ミナクス(本社・カナダ)と業務提携し、IoTビジネスでのアウトソーシングサービス(BPOサービス)のグローバルサポートを5月10日に開始した。

 今回開始したグローバルBPOサービスは、企業がユーザーにIoTサービスを展開するにあたり必要となる課金管理やアカウント管理の仕組みなど、バックオフィスの業務プロセスの設計から運用までを提供するもの。海外のシステム基盤には、ミナクスのマネジメントサービス「Aurora GenC(オーロラジェンシー)」を利用してIoTサービスの新規立ち上げに伴う業務負荷の軽減を実現するとともに、NSWがこれまで国内向けに提供してきたBPOサービスを拡張し、ミナクスが事業展開する海外拠点でもサービスを提供することが可能となる。

 NSWでは、国内のIoT市場にいち早く参入し、ノンプログラミングでスピーディな開発が可能なIoTクラウドプラットフォーム「Toami」を提供して、構築実績を積み重ねてきた。ミナクスはマーケティング戦略、課金管理、デバイス管理、顧客管理、ヘルプデスク、アップセルサービスやビッグデータ分析のサポートなどのIoTマネジメントサービスを、北米の自動車メーカーを中心に15年以上運用してきた。

 両社の包括的な技術とこれまでの実績を生かしソリューションにより、企業は多様なメニューからニーズに合わせた最適なサービスを選択することで初期投資と運用コストを最適化し、この基盤を使用して世界中でサービスを拡大することが可能となる。