セゾン情報システムズ(内田和弘社長)とアプレッソ(小野和俊社長)は5月11日、日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)とエッジコンピューティング領域で提携し、IoT(Internet of Things)ソリューションを共同研究開発すると発表した。

 今回の提携では、セゾン情報システムズが開発・販売するHULFT事業で培ったミッションクリティカル領域で実績を積んできた安全・確実な技術と、アプレッソのデータ連携技術をエッジデバイス側に実装し、NSWのIoTクラウドプラットフォーム「Toami」との連携を行う。これにより、GUIベースの操作環境を実現し、利用者がIoTサービスを構築する際、トライ&エラーのアプローチが可能となるツールの開発を目指す。

 さまざまなデバイスやデータ種類、通信プロトコルに対応し、ノンプログラミングで接続できるツールを3社で共同開発し、16年度中の製品化を予定している。

 セゾン情報システムズが提供する「HULFT」は、金融取引を中心としたミッションクリティカル領域で8400社の利用実績がある。また、アプレッソは、つくるからつなぐデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」で2600社以上の導入実績をもっている。NSWは、IoT/M2M分野で20年以上のシステム構築の実績を有し、13年に販売開始したToamiは、導入スピードやコスト面を含めたスモールスタートのしやすさから高い評価を受けている。