インターコム(松原由高社長)とニッセイコム(安達春雄社長)は、インターコムが開発するEDI受注支援ソフト「Biware らくらく受注 Pro」とニッセイコムが開発する販売管理システム「GrowOne Cube 販売」を連携した流通BMS対応ソリューションを、GrowOne Cube 販売のオプション製品として、5月27日に発売した。

 Biware らくらく受注 Proは、スーパーや百貨店、ホームセンターなど複数の得意先小売とオンライン接続して、受注から支払いまで流通BMSに特化した業務を総合的に支援する卸・メーカー向けのパッケージソフト。既存の小売専用受注システムと異なり、複数の得意先との取引データを同一のデータベースで一元管理できる。

 一方、GrowOne Cube 販売は、卸売業を中心に多彩な業種、取引形態に対応する販売管理システム。見積、受発注から出庫、売り上げまでの販売業務、発注点管理による自動発注など在庫管理や債権債務計上から請求、支払いと、さまざまな角度での予実算管理までサポートする。

 今回リリースする流通BMS対応ソリューションでは、小売企業独自のEDIデータ仕様に対応するBiware らくらく受注 Proの専用アダプタを追加するだけで、それぞれの小売企業ごとに必要となる帳票レイアウトに対応でき、新しい取引先とのEDIデータ取引を簡単に開始することができる。受注データの取り込みからピッキングリストの作成・出荷、売上処理まで幅広く対応する一連のシステムを構築できる。

 ニッセイコムでは、卸売業を中心に流通業界に対して、従来の販売管理システムに、EDIシステムという付加価値を提供することで、GrowOne Cube 販売の拡販を図っていく考え。