エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、Allinea Softwareが提供する開発ツールスイート「Allinea Forge」を6月21日に発売した。

 Allinea Forgeは、ソフトウェア開発のためのツールスイート。Linux上のハイパフォーマンスなC/C++、Fortranアプリケーションのデバッグ、プロファイル、最適化、エディット、ビルドに必要な機能をすべて兼ね備え、直観的なインターフェースで利用することができる。シングルスレッドから、MPIやOpenMP、CUDAを利用したHPCの複雑な並列コードに対応している。

 単一の使いやすいインターフェースで、デバッグ、プロファイル、エディット、ビルドそしてバージョン統合管理機能を提供する。学習コストが低く、限られた時間のなかで最大限の効果を発揮するハイパフォーマンスなコードの開発を支援する。

 デバッガである「Allinea DDT」と、プロファイラである「Allinea MAP」を同梱し、同一インターフェースで操作することができる。Allinea DDTは、CPU、GPUまたはインテルXeon Phiコプロセッサで動作するC/C++、Fortranのマルチスレッド/並列アプリケーション開発者向けのデバッガ。複雑に関連しているコンポーネント間のデバッグを容易にする。

 Allinea MAPは、CPU、GPU、インテルXeon Phiコプロセッサ上で動作するC/C++、Fortranのマルチスレッド/並列アプリケーション向けの高速プロファイラ。Pthreads、OpenMP、MPIの並列化/スレッド化されたコードもプロファイリングでき、パフォーマンスのボトルネックとなる部分をソースの行レベルで示す。シングルコアでも数万コアでも、ローカル環境でもリモート環境でも、どのような環境でも適切に動作し、処理速度の低下は5%程度となるように設計している。

 価格は、「Allinea Forge Workstation Parallel」が20万5200円、「Allinea DDT Workstation Multithreaded」が5万3244円、「Allinea DDT Workstation Parallel」が15万444円、「Allinea MAP Workstation Parallel」が15万444円。