パナソニックシステムネットワークス(片倉達夫社長)は10月27日、毎分140枚・両面280面(カラー、A4、300dpi)の高速読み取りを実現した業務用A3ドキュメントスキャナ「KV-S8147」を、11月21日に発売すると発表した。

 新製品は、毎分140枚・両面280面の高速読み取りと最大750枚の原稿を積載可能な大容量給紙トレイにより、大量の紙文書を効率よく電子化する。原稿の厚さや薄さにかかわらず、混在した原稿を分離するインテリジェント給紙機構に加えて、重送した原稿を自動的に再分離するリトライ機構も新たに搭載。文書入力作業を中断させない安定した搬送を実現した。耐久性にも優れており、消耗品の交換ローラーは交換目安が60万枚と長寿命としている。

 さらに、新開発の画像処理専用LSIを搭載。原稿領域自動切り出しや傾き補正などをスキャナのハードウェアで処理し、USB3.0インターフェースの高速データ転送とあわせ、パソコン性能に依存することなく高速で安定した読み取り速度を維持する。また、オプションのインプリンタにより、原稿に日付や番号を印字することで、紙文書の管理を行うことができる。

 なお、毎分120枚・両面240面(カラー、A4、300dpi)読み取りの「KV-S8127」も同時に発売する。税別価格は、KV-S8147が185万円、KV-S8127が108万円。