ネットワンパートナーズ(川口貴久社長)は、米インタラクティブ・インテリジェンス(ポール・伊藤・リッチー日本支社長)と販売代理店契約を結び、クラウド型のコンタクトセンター/ユニファイドコミュニケーションサービス「PureCloud」を、11月4日に発売した。

 PureCloudは、(1)チャット/ビデオ会議/デスクトップ共有/資料共有/連絡帳などのコラボレーション機能を提供する「PureCloud Collaborate」、(2)IP-PBX/電話会議/ボイスメールなどのテレフォニー機能を提供する「PureCloud Communicate」、(3)ACD(自動着信呼分配)/IVR(自動音声応答)/CTI(顧客情報表示)などのコンタクトセンター機能を提供する「PureCloud Engage」――の3つの機能を提供するクラウドサービス。日本では今年3月にリリースし、すでに15社以上が契約している。

 Amazon Web Services上で提供するマルチテナント型クラウドサービスのため、コンタクトセンターの開設がオンプレミス型と比べて短期間で可能で、需要動向に合わせて迅速・柔軟に座席数の拡大・縮小が可能。さらに、コンタクトセンター機能に加えてユニファイドコミュニケーション(UC)機能も統合していることで、同じインターフェース・操作感で、従業員間の対話のスピードと質を高めることもできる。

 コンタクトセンター機能では、最新・高品質な機能を利用できる。単一のインターフェースでマルチメディアでのやり取りが可能で、GUIでの高度な着信呼分配設定(コールの順番や優先事項など)や、効率の高いアウトバウンド業務(プレビュー発信/プログレッシブ発信など)も可能となっている。

 このほか、ダッシュボード形式の管理者用リアルタイムレポート機能、各種統計レポート、通話録音機能、オペレータの対応品質評価機能などを備えている。通話録音データ・各種資料・レポートなどは、容量を意識することなく、Amazon Web Services上のストレージで制限なく保存できる。

 税別価格は、PureCloud Collaborateが無料、PureCloud Communicateが月額2399円から、PureCloud Engageが月額8399円から。ネットワンパートナーズでは、より迅速なコンタクトセンターの開設や、ネットワーク運用負荷の軽減、初期投資コスト削減などの付加価値を提供していく考え。